日本を元気にしたい!4月5日、健康の日フォーラムに総勢330名(会場参加112名/オンライン218名)が集結!
共に健康を振り返り、語り、祝う会となりました
世界保健機関(WHO)が毎年4月7日を世界保健デー(World Health Day)として定めており、世界中でさまざまな健康のためのイベントが行われています。日本においても浸透させるべく、『健康の日』という名称にして、関係者が集まり活動を開始することとしました。
その健康の日(4/7)を目前にひかえた4月5日、各地で桜が見ごろを迎える中、東京 東銀座で初めての「健康の日フォーラム*」が開催されました。ハイブリット形式で、健康を軸としたセミナーや事例発表を実施しました。会場には、健康を様々な角度から体験できるブースも展開(11社出展)。満員御礼となり、セミナー開始前から健康の日をともに祝う熱気にあふれていました。
*WHOの世界保健デー(4/7)に合わせて制定
【第一部】
基調講演は岡田 邦夫氏による「これからの健康経営」。国の取り組みや企業の事例も満載!
第一部では、健康を軸としたセミナーを実施しました。基調講演は、NPO法人健康経営研究会 岡田邦夫氏による「これからの健康経営」。日本WHO協会の中村安秀氏によるご講演を皮切りに、厚生労働省 上原真里氏と経済産業省 橋本泰輔氏からは、国の取り組みについてお話いただきました。企業の取り組み事例としては、花王株式会社と日本航空株式会社から、各社ならではの工夫を凝らした社員や家族に向けた健康施策の取り組みを紹介。
偶然、橋本氏の講演タイトルも「これからの健康経営」。岡田氏とタイトルが同じになるというちょっとしたハプニングもありましたが、「大丈夫です!話す内容は異なります」との岡田氏のコメントで、会場が和やかなムードに包まれました。健康経営の『これから』の重要性が示唆され、盛りだくさんの内容となりました。
当日のプログラムこちらから。
【第2部】
11の企業による健康体験イベント実施!
元サッカー日本代表 鈴木啓太氏によるトークショーも!
セミナーの前後には、健康体験イベントを開催しました。マットの上を歩くだけで歩行の質を“見える化”できる歩行基礎力測定や整体体験、脳の疲労度や毛細血管の測定など、実際に肌で実感できる楽しいイベントが盛りだくさん!新鮮野菜を用意した食育セミナーも開催しました。ひときわ盛り上がりを見せていたのは、元サッカー日本代表 鈴木啓太氏によるトークショー。「アスリートのうんちを一番多く持っている会社」とユーモアを交えながらも、各種データとともに、まじめな“腸活”に関するお話をしていただきました。
当日会場に来場された方には、桜の花びら型のメッセージカードを配布し、会場にご用意した桜の木ボードに「MY健康宣言」を記載して貼っていただきました。
出展企業および当日の内容はこちらから。
おかげさまで、「健康の日フォーラム2024」は盛況のうちに終了しました。
4月7日の「健康の日」をきっかけに同僚や友人、家族と健康に向けた取組やその目的について語り合うことで元気な社会を共につくれればと願っております。
来年はさらに楽しんでいただける企画をご用意する予定です。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。